肩こり、五十肩、腱鞘炎、頭痛、腰痛、ぎっくり腰、ばね指、腕の痛み、首の痛み、手足のしびれ・痛み、骨折治療、靭帯損傷後の治療、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、手指の変形などの治療を行います。
沢山の光を取り込む明るいリハビリ室では、アクアタイザー(ウォーターベッド)、低周波治療器、中周波治療器、SSP治療器、マイクロ波治療器、酸素カプセル、けん引機、近赤外線治療器など効果の高い治療器具を多数取り揃えております。
アクアタイザー
(ウォーターベッド)
ポラリスカイネ
(低・中周波治療器)
SSP治療器
(ツボへの電気鍼治療)
マイクロ波治療器
ラセディア(けん引機)
アルファビーム
(近赤外線治療器)
関節リウマチは関節の腫脹、こわばり、変形などを来たす自己免疫疾患の1つで、その患者さんは国で約60万人いるといわれています。男女比は約1対4と患者さんの約8割が女性で、好発年齢は30~50歳代と働き盛りの年齢層である為に、患者さまにもご家族にもつらい病気となっています。
以前は関節破壊はゆっくり進むと考えられ、安静を保って様子を見ながら作用の弱い薬から使い始め、少しずつ強い薬へと段階を上げて行く治療法が主流でした。しかしその後の研究で、関節破壊は発症してから2年くらいのうちに急速に進むことがわかってきたため、初期のから作用の強い抗リウマチ薬を使って関節の破壊を抑えていく治療法に変わって来ました。また近年では、バイオテクノロジー技術によりサイトカイン阻害薬という生物学的製剤が開発され、従来と比較して効果が期待でき、疼痛や機能障害で苦しんでいた多くの患者さんを救っています。これらの薬は今まで徐々に進行してきた関節破壊の進行も抑える効果が期待でき、初期であれば関節変形の修復の可能性もあります。しかしながらそれらは重篤な副作用の可能性もあり、導入に際し十分に相談させていただき納得して頂く必要があります。
「関節リウマチ」というと、不治の病・将来は寝たきりの生活になってしまうのではないかというネガティブなイメージを持たれた時代もありました。しかし、医学の進歩に伴い最近で決して治らない病気ではなくなってきています。症状が全くない「寛解」という状態から薬を全く使用しない完治も期待できるようになってきたのです。当院では患者様のADL に維持・改善に貢献できるよう一助になればと考えています。下に示すような、関節の変形を来たさないように早期の受診、治療の開始が重要です。最近、採血でかなりの確立で診断可能となってきました。
関節の調子がおかしいと感じられた方は、ご相談ください。
「関節リウマチ」とよく似た病気に「変形性関節症」がありますが、「変形性関節症」は、老化や外傷をきっかけに発症し関節を動かした時に痛みをともなうのが特徴です。中、高年の膝、肩、肘、等の四肢関節に腫れが生じます。
レントゲン、診察により原因を確かめて、患者様の症状に合わせてシップ、飲み薬、リハビリ、注射の治療をいたします。
痛風は暴飲、暴食、肥満、激しい運動、腎臓の機能低下などが原因で生じると考えられています。
治療としては、薬を飲んで尿酸値をコントロールし、定期的な血液検査が必要です。
当クリニックでは、禁煙外来を行っております。
喫煙が健康に与える影響は様々な形で明らかになっています。
当クリニックでは、患者様ひとりひとりとコミュニケーションを深めながら経口薬による禁煙治療を行うことで皆さまの健康をサポート致します。